日焼けをしていないのに、ダメージってあるの？

武蔵浦和・北戸田の境にあるフェイシャルエステサロン

年齢肌に起こりうる敏感な肌状態をゼロベースにして、攻めのエイジングケアへ

オーガニック肌育セラピスト　堀井ひろ子です。

今日は戸田市からのお客様。

30代前半のオシャレ女子、ご来店歴約1年です。

「最近お肌の調子はどうですか？」と尋ねると、

「ちょっとファンデーションの伸びが悪くなった」

とのお返事。

原因を探ろうと、色々聞いてみる。

スキンケアも変えてない。

生活環境も変わっていない。

お客様のお肌は、オイリー傾向。

ここ最近、めっちゃ暑くなったのが原因か？

でも・・・そうだとしたら伸びが悪くなるのではなく、

メイクが崩れやすくなるはずなのに・・・

プレカウンセリングでは原因がよくわからず

そのままベッドに横になると・・・

じゃーーーん‼

肩の皮が剥けとるではないかーーー‼

「Iさん、どこに行ってきたの？」

「沖縄～」

「凄い焼けてるじゃ～ん(笑)」

「顏はね～、ここの日焼け止めを使っていたから

全然焼けなかったけど

カラダは塗ったのに、結構焼けちゃった」

おいおい～！

原因それだから(笑)

見た目、私も気がつかないほど

顏は日焼けをしていないんです(-_-;)

でも、これだけ肩の日焼けをしているという事は

UVクリームをがっちり塗っていたとしても

必ず日焼けのダメージは受けている。

そう確信しました！

メイクの上から肌を確認してみると・・・

パッと見キレイ～。

でも、拡大してみると・・・

ほら～！　乾燥してるよ～。

ダメージ受けてるよ～。

ちゃんとお肌は反応しているんですね。

I様のお肌は、水分不足を補おうと

一生懸命皮脂を分泌しようとしていました。

だから、こんな風にざらつきが見られます。

その証拠に、メイクを取ると所々に

毛穴詰まりが見られました。

確かにこれでは、ファンデーションのノリが悪いわけです(-_-;)

たぶん、I様の中では

顏は日焼けをしていないから

ダメージを受けていないと思っていたのですね。

原因がわかれば、あとはそこを気をつけるだけ。

やることは？

そう！鬼の保湿～(笑)

そして大切なのは、何で保湿するか？という事。

自分の肌にきちんとあったものを

使ってこそ「保湿」の意味があります。

そこを適当に考えていたら、

あなたの「保湿」は、

もはや「えせ保湿」になっているかもしれないよ(笑)